Survival Hood Jacket

非常に複雑な縫製や加工で生産不可能となっていたSURVIVAL HOOD JACKETです。

 デザインやディテールはミリタリー、アウトドア、スポーツ、モードなど様々な要素を集約し、極限まで洗練させたCIVILIZED独自のスタイル。

 最新のSURVIVAL HOOD JACKETでは過酷な状況下でも採用される、耐久性や摩擦強度に優れた高機能素材“コーデュラ”を使用し、インサレーションには軽量で薄く、抜群の保温性を誇る“シンサレートEx-Soft”を用いてます。

シャープなシルエットの中に身体の動きに合わせた立体裁断を採用、緊張感のある見た目とは裏腹に動きやすさが特徴です。多彩なポケット、革新的なギミックやディテールを盛り込んだブランド史上最高峰の1着です。 

 ナイロンの7倍の強度を持つ“CORDURA”を使用 コーデュラとは、ナイロンの7倍の強度を持つ耐久性に優れた繊維に対するインビスタ社の登録商標。 

撥水性と耐久性、摩擦に対する強度が高く極めて頑丈で、最大限に身体を保護するので、高度な機能が必要とされる過酷な状況下においても採用される高機能素材です。

 中綿には3M社のシンサレートEx-Softを採用し、着心地を損なわない柔らかな仕上がりと軽さ、高い保温性を持たせています。 人間工学に基づく高度なパターン設計 独特なカッティングや複雑に構築されたパターンが特徴です。 

運動量の多い関節部分に切り替え、襠(マチ)、 ダーツを用いてデザインを融合し、立体的に仕立てることで、シャープなラインはキープしながらも高い可動性を生み出しています。

 熟練の技術者も苦戦する複雑なパターンテクニックが詰まっており、細部まで作り込まれているため、縫製を分担する事が出来ず、1人の技術者が全工程を縫い上げなければならないほどの難易度を誇っています。

 機能性を高める3つの革新的なディテール

計算され配置された多彩なポケット フロントには腕の自然な動きに合わせ、さらにシルエットに響かないように計算され配置された6つのポケットが装備されています。 左胸アール状に走らせたファスナーが、このサバイバルジャケットを象徴するデザインのひとつになっています。

ファスナーを開くと大型のポケットになっており、内側にはモバイルサイズのインナーポケットを装備。操作する際の状況や姿勢によってアクセスしやすいよう考案された機能的なディテールです。

 胸ポケットのすぐ下、両サイドにファスナーポケットを設けることで収納力がアップします。こちらも収納物を取り出しやすいよう角度をつけ、反対側の腕をクロスして使用する作りになっています。 腰周りのハンドウォーマーポケットは寒さから手先を保護できる便利なディテール。

 2つのスタイルをはっきり使い分ける機能的なデザイン フードを外したさいに、スタンドカラーのジャケットとして完成するようスナップボタンを収納できる仕様にしています。

 フードの方は、フード先をスタンドカラーに差し込める仕様になっています。フード着用時に襟部分の一体感が増し自然な見え方となるデザインとなっています。 スタンドカラーとフーデット、しっかりと使い分けができるので、ふたつのジャケットを同時に手に入れた満足感があります。

 保護力を高める革新的なディテール 立体縫製のフードは一箇所のスピンドルを引くことにより、頭部の動きに合わせて完全についてきます。 内側にはマスクを装備し、過酷な状況下でも最大限に顔を保護し、口の部分は通気ゾーンが快適性を提供します。